きっかけはリアルハプティクスに触れて
VRは理工学的に作り出す技術およびその体系と説明されていますが、その内容を現実の世界でリアルに表現できたら更に驚きの世界が広がる。そして、モータで表現する事が出来たら手軽で使いやすいものになる。この体験をリアルハプティクスの説明会で体験しびっくりしました。
リアルハプティクスの試作
弊社にはスロットレスブラシレスモータがあり実際にリアルハプティクスの世界での検討が進んできています。それと同じ表現が超多極モータで出来たら小型で薄型化が可能で更に市場が広がるのではないかと考えています。
「UM-3022X」を採用のリアルハプティクスの使いここちは
実際に触れているのは単なるハンドであるにも関わらず、それを触っていない人が触れている感覚に
なる・・という驚きの体験です。
『素材の柔らかさや硬さを遠隔で操作レバーを握る人間に伝える』
触れている感覚、力を込めて押している感覚・・・その繊細な感覚を”東京モートロニクス製 超多極モータ”で表現しているのが下記動画になります。
実際に操作してみないと分かり難いのですが、動画にて少しでも感じていただければと思います。
*本紹介には慶應義塾大学ハプティクス研究センターの技術「リアルハプティクス」が用いられています。
*制御回路はモーションリブ㈱所有の装置を使用しています。