謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
旧年中は格別のお引き立てを賜り厚くお礼申し上げます。

さて、新型コロナウイルスの感染拡大からほぼ4年。
コロナ禍が明けたものの、社会の在り方を大きくを変化させました。

そうした中で人と人を繋ぐ点が無くなった際の一助となったものは、『技術』であったかと思います。
東京モートロニクスは『今までにない新しいものを生み出す』を企業方針とし、3年後・5年後、そしてその先の次世代に求められるアクチュエータ、取り分けモータの開発に取り組む必要性を感じております。
その一環として、社会課題となっている『高齢化社会』の中に求められる福祉関連機器、取り分け電動車椅子へ弊社モータの展開を進め、最先端モビリティに最適な新3相BLDCモータを開発いたしました。
大きなトルクと高い耐振動性を持つ当モータについて、詳しくはこちらをご覧ください。

変化の激しい中で先を読み、弊社の持つ開発力、設計力、技術力を次世代モータに向けていく所存でございます。

末筆ながら、お客様、お取引先様の一層のご繁栄を心よりお祈り申し上げます。

代表取締役
酒寄 直美